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この「人」に聞く 
株式会社タシマ創健 代表取締役社長 幡中幹生氏

創業200年の接骨院が新事業通じ高齢者の健康寿命伸長に貢献目指す

創業200年を迎えた、尾道の(株)タシマ創健。江戸時代後期の1820年に、田島(現在の福山市内海町)で初代の武田菊松が始めた「武田菊松流接骨術」がその源流だ。4代目の武田藤兵衛が尾道市に分院「田島出張所」を構え、代を重ねて現社長の幡中幹生氏が9代目を数える。
幡中社長が後を継いで以降は、従来からの接骨院に加えて、通所介護事業やフィットネス事業なども展開。コロナ禍で一時的にブレーキが掛かったが、11月に「機能訓練型デイサービスタシマ」を開設。従来の設備・ノウハウを生かす新事業で、地域高齢者の健康への貢献を目指している。今回は同社の近況や今後の抱負などについて、幡中社長に話をお聞きした。
~ 後略 ~